仕事について(その①)
こんにちは。現在有給消化中の僕です。
前職についてのお話と転職活動について少し書きます。
これから転職活動を始めようとか、転職を考えている人にとって
役に立つかどうかは知りません。
ただ、よく転職に成功した人が「辞めたいと思ったら辞めればいい」とか
「迷ってる時間が勿体無い」とか言っているのは
そんな訳ねーだろと今でも思っているので、安心してください(?)
前職は医療業界に携わっていました。
医療業界と言ってもピンキリですが、
創薬関連の仕事で業界のポジション的にはかなり下の方かと
思います。
勝手に思ってるだけなので実際は知りません。
もともと知人の紹介で入社した会社で、
医療業界にはなんの興味もありませんでした。
が、なんとなく業界的に伸びそうだなぁとか
待遇面良さそうだなぁとかいうふんわりした理由で入社を決めました。
入社後は営業事務的な部署に配属され、ちょうど3年目になるタイミングで
昇格しました。
今思い返すと仕事で何か楽しいこととか、
やりがいとか感じたことは一切なかったのですが、
何か嫌なことがあったとか、
上司にこっぴどく叱られたとかそういったことも
一切ありませんでした。
正直かなりぬるま湯に浸かった3年間だったと思いますが、
4年目を迎える前に転職を決めました。
理由は色々とありましたが、1番の理由は残業したく無いし
給料もっと欲しいし
とにかくもっとラクしたい!
ってとこに落ち着きます。
人間関係は、、一部を除いて不満はありませんでしたが
前職は女性が活躍出来る職種
だったので現場は8割以上が女性でしたし、
管理職も半分くらいが女性でした。
もちろんそうなると女性の立場のが強いので男性としてはかなり肩身の狭い思い
をします。
僕は別に虐められていた訳ではありませんが
おじさんの社員は結構ボロクソに言われていたりするのを間近で見ていました。
男性が強くあるべきとかそういうことを言いたいんではなく、
平等な立場が一番だと思います。
転職活動を始めたのはちょうど去年の今頃です。
去年の1月頃は離職者が大量に出たために業務量がハンパなかった時期
でした。
大手の転職エージェントに登録し、担当者と面談をし
当面の方向性のようなものを決めた後、書類を準備し
数社に応募しました。
当時は「給料重視で同じ業界」という方向性で求人をいくつか紹介してもらいました。
何社か書類が通り、面接日程調整の段階に入った
タイミングで持病の「なんかだるい病」が再発してしまい、
結局1社も面接を受けずにエージェントとも連絡を取らなくなってしまいました。。
そうです。
アホです。
ただ今になって考えてみると2年ではなく3年というタイミング
で転職を決めたのはなんとなく最良の選択だったのかなと思ってます。
3年勤めると有給はそれなりに貯まってますし、
退職金ももらえますし、
なにより転職活動の際にかなりアドバンテージになった気がします。
そんなこんなで3年間うだうだやってきた僕ですが、
なんだかんだ言って転職は出来ました。
ただ、もともとの性格に難ありなのでいざ3年目で転職!
となったときにはそれなりに大変でした。
その辺は長くなりそうなのでまた今度書きます。
さようなら。
パンダ拝